
先日、夜中に目が覚めてしまいテレビをつけると、大きな犬とおじさんが並んで車に乗ってるシーンが飛び込んできました~何気に見ていたのですが、どんどん引き込まれてしまい最後まで(AM3:30位)観てしまいました。。。なんともいえないこの犬の表情と人のいいおじさんのコンビ。 この映画はアルゼンチン映画で2004年制作のもの。 アルゼンチン映画って初めてです。 舞台となるこのロケ地は、アルゼンチン南部パタゴニア。


ストーリーを簡単にご説明すると、失業したおじさん・ファンが車の故障で立ち往生していた未亡人を助け、お礼にと血統書付きのドゴ・アルヘンティーノというアルゼンチンの犬種でボンボン・デ・レチェンという名前の立派な犬をもらった事から始まるロードムービーです。 この犬のおかげでさまざまな人に会い、ドッグコンテストで入賞させて犬の繁殖業で一山当てようと持ちかけられて。。。 と失業率の高いこの国の世相まで反映した内容です。 人のいいおじさんにハラハラしながら、ボンボンの表情に癒される~そんな感じで、観終わっても、あれからどうなったかな~と心の片隅に暖かく残るそんな映画です☆ 機会があれば、是非ご覧下さい♪