奈良市街にある『ならまち』に遊びに行きました♪江戸時代末期から明治の面影を残す町屋は、太い木材をふんだんに使用した格子のある建物、間口が狭く奥行きの深い中二階など当時のなごりをとどめています。
細く入り組んだ路地を歩いて、和菓子屋や雑貨店、町屋を改装したカフェなど楽しみました☆びっくりしたのは、道路を鹿がたくさん歩いていた事。 こんなにあちこちにいるとは・・・知りませんでした・・・奈良公園だけにいるんじゃなかったんですね~この地ではこんなことわざが生まれているそうです。
江戸時代からこの地域の住民は早起きだと言われる。その理由は、当時、家の前で神の使いとされるシカが死んでいるところを役人に見つかると罪となり、重罪または三文の罰金となった。それ故、早起きをして役人が見回りに来る前にシカが家の前で死んでないかを確認するようになったという。ここから「早起きは三文の徳」ということわざが生まれたといわれているそうです。
なるほど~シカ様なのですね~