文字通り歩くことの出来るクローゼット(収納)です。 ただ収納するだけでなく、ウォークインして服を選んだり、小物を合わせたりとドレッシングルームのように使用したり出来る為、人気が高い間取りです。 ドアを開けたら、衣類などが一目で見渡せるように収納でき、試着用の姿見(ミラー)も壁面やドア裏にあれば理想的☆
*フルオーダーで造作するなら、ハンガーパイプを一段吊りと2段吊りに分けて設置し、上部に棚、足元にオープン棚や引き出しを設けます。 部屋の間取り・大きさ・ドア、窓位置・収納量によりプランします。 奥のものもすぐに取り出せる事が大事なので、キャスター付のハンガーラック・引き出しを使用すると便利です。
*簡易にするならば、ハンガーパイプと上部の棚のみ造作しておき、全てキャスター付のハンガー・引き出し・オープン棚をホームセンターで用意して使い勝手を工夫しましょう。
別室に収納スペースを取ることで、部屋に物があふれる事なくタンスを置かないので壁が自由に使え、空間を最大限利用出来ます。 最近では地震対策でタンスなど大きなものを寝室に置きたくないというご要望も増えています。
その方の用途・ご希望・問題点を考えたうえで、ご提案する事が大事です☆ 全体の間取りやスペースによっては普通のクローゼットのほうが良い場合もあります。 最低でも3畳以上は必要です。寝室に隣接して造ったり(写真:右)、洗面所に隣接させる場合もあります。双方ともに換気が重要なので、換気扇や除湿機は設置しましょう。窓があれば紫外線対策にUVシートを貼ったり、UV加工のカーテンなどを使用しましょう。
ちなみに婚礼タンスなどを置きたい場合は、充分なスペースが無いとウォークイン出来ずにただの納戸となってしまいます。 片面にタンス、片面にクローゼットとして中央に通路を設けるか?横並びとさせるか?ですが、本来はクローゼット機能のある部屋ですからウォークインクローゼットの中には入れない前提です。
収納は、皆さん使い勝手が良く、出来るだけほしいですよね~まずはプロに相談してみて下さい☆ リフォモールではご相談を伺ってからアドバイスと望みを叶えられえるぴったりのパートナー(会社)をご紹介させて頂きます!!